ページが見つかりませんでした – AiPRANA https://www.qprana.com 自然体で美しく生きるためのヨガ Tue, 15 Dec 2020 05:44:08 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.5 https://www.qprana.com/wp-content/uploads/2020/12/cropped-favicon-1-32x32.png ページが見つかりませんでした – AiPRANA https://www.qprana.com 32 32 世界のオーガニック見本市ビオファ(BIOFACH&VIVANESS2015)IN ニュルンベルク https://www.qprana.com/archives/490 Sat, 21 Feb 2015 05:41:15 +0000 https://www.qprana.com/?p=490

日本から約12時間のフライトを経て、フランクフルト空港に着き、さらにTGVという車窓が広くて乗り心地のいい列車に乗り、ドイツのビールに、塩味の効いたプレッツェルをおつまみにして、次第に爆睡しながらの、2時間半の列車旅。

ニュルンベルクの駅に着くと、すでに夜で身体は結構ずっしり重いのだけど、外に出て、冷たい空気を肌で感じ、すっと背筋が伸びて、ちょっと散歩へ出かけることに。

城壁が見え、その向こうへ行くと、オールドな街並みが続き、遠くに見える教会、その向こうに見える中世の街並みが続く景色。

その道を超えて、ローマ法王が、住んでいたと言われるお城まで散策しました。

夜の街にショウウインドウの明かりが映えて、ウインドウのディスプレイもおしゃれな雰囲気で素敵。

翌朝、もう一度同じ道を散策すると、夜の雰囲気とは一味違い、朝の清々しい空気が中世の街並みをまた新しい一日へと彩りをしているようでした。

プレッツェルの専門店もあり、それを横目にしながら、美味しいパンを求めてカフェへ。

なんとなくいいなぁと感じるカフェに入っての朝ご飯、美味しかった!ジャンボカプチーノに、オリーブとサラミのハードパン。クリームチーズがたっぷり塗られた、野菜がいっぱいのベーグルサンド。

カフェの向かいには、お肉屋さんがあって、ちょうど朝からのウインナー作りに忙しい頃。出来上がった様々なウインナーを店頭に出していて、美味しそうな匂いにもそそられて、その場で蒸したウインナーを頂きました。

さらに、ニュルンベルクならではのウインナー、「ニュルンベルガー」も食べることに。少し細めで、焼いているタイプが特徴のウインナーは、牢屋にいる人にあげられるようにと、このサイズになったのだとか。

そんな一コマが歴史の名残りを思わせるも、味は美味しい! ドイツの人は、テキパキと働きもので、歩き足も早めに感じる。

のんびりしていたら、もう9時過ぎてる! 急いで、Uバーンという地下鉄に乗って、お待ちかねのビオファへ!

会場は、メッセという駅から直結していて、同時にオーガニックコスメの展示会もしていました。

アイフォームの人たちもいらっしゃり、和んでの会場入り。 ビオファジャパンとは規模が全く違っていて、とても大きかった。

ジャパンパビリオンは、2の会場にあり、三河みりんや、しらたきなどが、新しくドイツでの名前でも紹介されていた。

知り合いに偶然会うこと度々。たのもしいビオファ。広大な規模に1のエリアを回るのにも結構時間をかけてしまった。

それでも直感に従い、楽しい出会いをしながら、美味しいアボガド、りんご、シードル、様々なお茶、ワイン、それに会うハムやナッツ、そうアーユルヴェーダに使うスパイス屋さんで盛り上がり、バッチフラワーのブースでたのしみ、お水も美味しかったな。

チョコレート屋さんの仕上がりの高さと、オーガニックだからこそ美味しい風味。郷土を想わせる商品もあった。 フェアトレードの商品もたくさん展示してあったけれど、同じ認証でもクオリティは様々で、少し戸惑う。

クリエイターが上手にしかけた商品もあったけけれど、味に感動は今ひとつ。 これいい!と思う商品には、その土壌のファームが壮大に情景を見出せて、やっぱり、オーガニックは、ストーリーが重要なんだな。

事作り、物作りは、切っても切り離せないもので、融合できることで、文化としてなりたち、人々の心奥深く、魂でDNAで感じる伝承できるべきものなのだろうと感じた。 伝えるものの責任として、事の大切さをしっかり見た上での判断と、伝え方が重要なんだとしみじみ感じた。

長年にわたり、オーガニックコットン協会として活動する人たちの想いや、これまでの活動とその苦労をそばで感じ、知り、共有できたことで、新しく自分に次世代への想いが具現化してくる。

25年前、綿花を求めてアメリカを歩く。 なんてロマンのある紳士。「昨年はバークレーの横に山脈があり綿花の畑ができているそうで、見てきたよ」と。北はサンフランシスコあたり、南はメキシコ手前サンターナまで。 ルイジアナはフランス領土としてあった場所で、コットン栽培には有名だけど、植民地として人々は労働させられたであろう場所。

カリフォルニアが一番綿花のクオリティがいいそうだ。 そんな背景を持ちながら、今年もビオファへきて、初心者の私にも丁寧に教えてくれて、なんてありがたいことだろうと感謝しています。

みんな、根底に理念というか、 お金に囚われてはいけないけれど、社会ではどうしても大切に使わなくてはいけないものだから、そこに人としての欲をしっかり見据えて活動できる人たちにこそ、託したいこと。オーガニックという言葉の一人歩きの背景にも、懸命に堅実に、世にために人のためにを目的地にして、手順を踏んで、時に皆で話し合い、活動していることに触れた。

コーディネート役としてご一緒した女性の知識にも奥深さを感じる。 子供は、2歳の息子がいる。その息子を日本において、年に1回だけはここにくる。 2年前はまだ産後4ヶ月、もちろん息子は生後4ヶ月で、まだ首がすわったくらいのおっぱいを飲む赤ちゃんの頃。苦労されたようでした。3日滞在というトンボ帰りでの、ただ会議に出席するというミッション。世界の情勢の裏側、本質を知り、それに対する自分ができることを実践していることに脱帽。

私は、自分を実践家だと思ってきたけど、まだまだやれる事がある。消費者も生産者も変わらなくていけないと。

ビオファには、こんなにもたくさんのブースが出展している。 これが、すべてオーガニックだと思うとワクワクしてたまらないと。それは、私もここにいる皆んなが同じ想いでいるだろうなとおもう。それが共通していて嬉しい。

お昼に、みんなでミーティング。 情報交換をしながら、午後の計画を立てて、 コスメブースへ。 世界の規模はやっぱり違う。 私が惹かれたのは2ブース。一つは、洗練されたパフュームの展示。 もうひとつは、カタツムリのエキスを活用したスペインに母体を持つコスメ。 どれも、ビオ。 有名な、ハウシュカもあった。

おもちゃ箱さんが、おろしている商品もたくさん展示されていて、懐かしいなと思いつつ話してみると、まだ日本には紹介されていないコンテンツ、商品がいっぱいでビックリしたし、 日本の市場の状況も、しかりと目の当たりにしてしまった。

たくさんのお土産をいっぱいいただいて、満足なビオファの一日。 夕方は早めに切り上げて、町のオーガニックスーパーへ連れて行ってもらいました。

さらに、フェアトレードのお店、ゴッツというオーガニックコットンテキスタイルの認証を得ている商品を扱うお店に行ってきました。 私にドンピシャな空間のお店。ナチュラルなのに、かっこいい!テンションあがります!!

フェアトレードのお店は、ところ狭しとバラエティ豊富な商品あるものの、クオリティがしっかりしているものばかり。

オーガニックスーパーは、ビオ フォー オールというサブタイトル通り、すべての人たちにオーガニックを提供できるような価格設定におどろき過ぎ!

日本で買う、1/3 の価格で洗剤も、食品も、コスメも、グッズも全てが揃うような品揃え。

お茶だけでも、ワクワクするくらいに数が豊富。 これなら、楽しくオーガニックなナチュラルな気持ちいい毎日が過ごせそうだなと思うのでした。それに、アクティビティとしてヨガしたらいいのにな。

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アーユルヴェーダ in India https://www.qprana.com/archives/1 https://www.qprana.com/archives/1#comments Wed, 14 Jan 2015 04:35:00 +0000 https://template.256design.co.jp/e00/wp/?p=1 アーユルヴェーダドクターの案内で、インドの文化に触れてきました。

ナンデッドというデカン高原の真ん中に位置する町の、アーユルヴェーダリゾートという名の施設に滞在し、朝ヨガ、美味しい食事、パンチャカルマ、アクティビティを毎日させていただきました。ウェルカムにクジャクの絵とマリーゴールドの首飾り、マンゴードリンク。薄暗い頃から朝のヨーガが始まり、朝日を浴びながら、クジャクの声が聞こえてくる。牛糞を使った土壁の小屋での食事、周辺は多品種の薬草はあり、ニームの樹の枝で歯磨きしたり、お絵かきしながら、チャイをいただき、ゆったりした時間が流れる。日課のパンチャカルマは、額にオイルを滴下するシローダーラーがとっても気持ち良く、更には、オイルのお風呂へ入る感覚に至るピッチィリは、人肌に温めたオイルを全身にシャワーのように丁寧に滴下し、約6リットルのオイルを消化します。すべて人の手による施術であり、やはりドクターの手が最高に深い意識へ陥りました。

ドクターは、シーク教マハラジャのおかかえ医師の為、きらびやかな宮殿に招待され、受けてきました。(ドクター家族はヒンズー教を信仰)
ピンクが鮮やかなラクシュミーの寺院へ案内いただき、湖畔にあるシヴァを祭った寺院など、様々な寺院を伺いました。インドには、4つの宗教があるそう。ヒンズー教は、生活の一部、習慣であり、人々の哲学になってるのだと感じる。

近くには児童労働、その集落の向かいにコットン畑。矛盾を感じる。

ドクターのアーユルヴェーダ病院で分娩台を発見。手術の神様を祀っている。

ご自宅を招いていただき、ゆっくりするも、インドの教育を知り絶句。2人の息子たちは、小さいながらも3言語は話せるのだとか。子供たちの机には化学式の表が貼られていた。。。

夜になって親族が集まると、棒祭りという、実に楽しいお祭りに参加。素敵な衣装を着せていただき、地元民になりきってたのしんでしまった。

毎日の美味しい食事に、食欲は旺盛すぎ!胃袋を掴まれた私は、もう虜!
スイートチャパティをおかわりする私。毎度カレーなのにバリエーションがいっぱいあることに驚き!そして、料理教室では、チャパティ作りから。
ナンより、チャパティが一般的なのだとか。

楽しい時間にも、最終日はやって来る。
お土産を頂き、お別れの儀式。
オートリキシャに乗って、デリーへの旅路へと発つ。

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