2018年 夏の終わりの出来事さまざま

初の峰入り

今年の夏の終わりに、羽黒修験の「秋の峰入り」修行に参加しました。

実は、秋の峰は初めてです。「語ることなかれ」の秘密の行で、何も分からない状況で9日間を過ごします。慣れないことや知らないことばかりでしたが、峰中は教えられるものではなく、自ら感じ、考え、行動します。

返事は、「うけたもう」のみ。先達や先輩、仲間たちとの信頼関係があってこそ、承ることができます。また、全ての行いには、意味があります。

先達からは、全ては自分の判断であること、また「先達の仕事は、気づくまで待つことでもある」とお話いただきました。

この修行をしながら、ドゥーラ、マタニティヨガ指導者としても、さまざまなことを学ぶことができました。

そもそも出産というものは、医師や助産師、妊婦さんとの深い信頼関係があってこそのものです。ここに、修験道と出産の共通点があります。妊婦さんは「何が起こるのか分からない」という状況に身をおき、出産という尊くも厳しい物事を成しとげます。

この修行を終えてからは、ドゥーラ、マタニティヨガ指導者としての役割について、改めて覚悟を持つことができました。この仕事を通して、不安を楽しさに変えられるようなサポート、新しいモノの見方ができるようなサポートをしなくては、との思いを強くしました。

また、赤ちゃんの成長を見守る際には、ぐっと堪える忍耐が必要です。ここでも、修験道を通しての気づきがありました。修行中に般若心経を唱え続けていて気持ちが穏やかでいられたとき、出産した女性を「仏母」と呼ぶことに対して、腑に落ちた瞬間がありました。

このように、自分のために行った修行ではありますが、妊婦さんや赤ちゃんをサポートする立場としても、多くの気づきを得られた経験でした。

峰入りの初日、大先達から「修験道の尊さを知り、それを日常の生活に活かせるようにすることが大切であること。そして、心の在り方が身口意を表し、感謝の心で在ること」という言葉をいただきました。これにより感性が磨かれ、人生観や言葉や所作が違ってきます。

修行中、常に平穏でいることは容易くはありませんでした。でも、多くのものを得られた9日間です。想いを馳せれば、計り知れない先人たちの知恵に脱帽します。

後日、湯殿山へお礼参りに伺いました。雄大な大自然の姿は、私たちを優しく迎えてくださり、御沢の流れる水や、轟音の滝さえも優しかった!

今年もハス畑に!

今年も、お花の専門家である友人に声をかけていただき、ハス畑に行きました!

美しいハスに囲まれてのひととき。毎年、この季節だけの貴重な時間です。

「ひかりの家」への再訪

名古屋のフランクリンメソッド・スタジオに行った際に「社会福祉法人 ひかりの家」を訪れました。

実は、この場所は偶然にも子供時代にお世話になったことがあり、ご縁のある場所です。フランクリンメソッド・スタジオの近くだったことに、とても驚きました。

「障がいがあるなしにかかわらず いろんな子どもたちが過ごし のびのびと育ちあいます(ひかりの家ホームページより)」といった考え方のとおり、ひかりの家のなかは本当にいい空間です。きっと、誰もが心優しくなれる場所だと思います。

不思議なご縁があったこと、再訪できたこと、とても嬉しかったです。
はっきりした記憶があるわけではないけど、どこか懐かった。