奈良県の天河神社へ

天河大辨財天社

2月、奈良県吉野郡にある天河神社に行ってきました。

日頃親しくさせていただいている出羽三山神社の星野先達と一緒に、天河神社で行われる節分祭の神事に、神子(みこ)として参加させていただきました。

天河神社は、正式には「天河大辨財天社」といい、奈良県吉野郡の奥まったところにあります。

昔から、「縁のない者は、天河神社にたどり着くことができない」と言われているそうです。「呼ばれた人だけが行ける」とも言われます。そんな天河神社にこのたび行けたことは、とても嬉しいことでした。

当初、天河神社の節分祭にスケジュールを合わせるも、不意な予定変更や天候不良による交通機関の乱れが続き、参加できないものと諦めもありました。

ところが急遽「行けそうだ」ということになり、星野先達の後を追い、一人で奈良まで向かいました。

奈良へと家をでると、空港へ向かう車窓からの庄内平野が壮大で、とても印象に残っています。まだ十六夜月が空に残っていて、大きな月が出ていました。薄暗い中で雪がきらきらしていて、幻想的でした。

あいにくその日は悪天候で、全国的に空の便がほとんど欠航になっていました。ですが不思議なことに、飛んでくれる便が見つかり、奇跡的に乗り継ぎもでき、関西に到着することができました。

現地では天河神社のところまで行くバスは1日たった3本しかなかったのですが、なぜか、それにも乗ることができました。

「無理かもしれない」という状況が続くなかで、このように奇跡的に飛行機が飛んだり乗り継ぎできたりしたことで、「呼ばれて行くって、こういうことなのかな…」と、思わず不思議に感じてしまいました。

到着し、無事に先達と合流できました。

天河神社に着いたとたん、「居心地のよさ」を感じたのを覚えています。

 

降りた瞬間、天河神社が好きになりました。神聖な場所に対してこのような表現をとることが許されるならば、「自分にとって、気持ちのいい場所」という表現がぴったりでした。

歓迎の光

天河神社の節分の神事では、最初に「鬼の宿」といって、神様をお迎えする行事をしました。

そして護摩焚きをした後、「羽黒修験」「熊野修験」「吉野修験」の三者が一堂に会して、節分祭を行いました。節分祭では、マントラや真言をあげます。

皆さんのお祈りが書いてある護摩をあげる護摩焚きでは、けむりがあがる様子がとても迫力あります。

そのあとお酒がふるまわれ、恵方巻をいただきました。

寒いからこその身がしまるような空気が、心地よかったです。

神事が行われた後に、音楽家の岡野弘幹さんの奉納演奏が行われました。

岡野さんの音楽は音魂(おとだま)ともいいます。岡野さんとは、グラストンベリーの話題で盛り上がりました。グラストンベリーのチャリスウェルでも奉納演奏をしたそうです。グラストンベリーには前の月に行ったばかりでしたので、嬉しい偶然でした。

岡野さんをはじめ、天河神社で出会った方々は、楽しくて居心地のいい方々ばかりでした。

奇跡的なことが重なり、行くことのできた天河神社です。自分にとって、時期が来たから行けたのかもしれません。そう思うと感慨深いものがあります。

天河の宿

よいご縁に、あらためて感謝せずにはいられません。

天河大銀杏 銀杏の巨樹

天河の景色

お問い合わせはこちらからどうぞ

お気軽にお問い合わせください。お電話またはメールフォームからのお問い合わせをお待ちしております。

090-6565-0662

メールフォーム

受付時間のめやす:平日 9:00~20:00 / 土日祝 10:00~18:00

大変申し訳ございませんが、レッスン中はお電話に出られないことがございます。その場合は、留守番電話にメッセージをお願いいたします。

すみやかに折り返しいたします。